守屋 淳 (もりや あつし)
「われわれが抱えている問題は、2000年以上前から変わっていないんですね」
——そんな感想を読者や受講者から頂くようになって、はや20年。最近は「現代は二周目の明治」をキーワードに、著作・講演・研修活動を展開。中国古典の知恵を、現代のビジネスや人生に活かす視点を発信している。
ジャンル
| 経営・ビジネス | 経営・マネジメント、人材育成、組織・チーム、リーダーシップ |
|---|---|
| 研修 | リーダーシップ・マネジメント |
| スキル・教養 | 歴史・文化 |
主な講演テーマ
生成AI時代に生き残るリーダー、ビジネスパーソン~経営者が愛読する中国古典に学ぶ乱世のリーダーシップ~
生成AIの普及によって「第四次産業革命」とも言われる時代の真っただ中に、私たちは生きています。
このような変化の激しい時代に、リーダーは何を考え、どのように先を読み、進むべき方向を示していけばよいのでしょうか。また、ビジネスパーソンには、これからの時代を生き抜くために、どのような知識や判断の軸が必要なのでしょうか。
私は、その答えの一つが「中国古典」にあると考えています。孫正義氏をはじめ、時代を切り拓いてきた経営者たちも、古くから読み継がれてきた中国古典から多くの知恵を得ています。
本講演では、中国古典に込められた知恵を、現代のビジネス事例と照らし合わせながら、できるだけ分かりやすく解説します。そして、単なる知識としてではなく、リーダーとしての判断や日々の仕事に、どのように活かしていくことができるのかをお伝えします。
不確実な時代に負けない経営 ~ゲイツも孫正義も愛読する『孫子』に学ぶ「不確実性の減らし方」~
生成AIの普及によって「第四次産業革命」とも言われる現代。国際情勢の変化も、ダイレクトに企業経営に影響を及ぼすようになっています。
このような不確実な時代に、企業経営者は何を指針として意思決定していけばよいのでしょうか。
私は、そのヒントが「孫子」には数多く隠されていると考えています。孫正義氏や、note株式会社の深津貴之CXO氏も経営のバイブルとしている「孫子」には、時代が変わっても通じる、経営の本質ともいえる知恵が凝縮されています。
本講演では、中国古典の知恵を現代の経営にどう活かすことができるのか、実際の経営事例なども交えながら、分かりやすく解説します。「孫子」を単なる古典として読むのではなく、明日からの経営や意思決定に活かすための視点をお伝えします。
なぜあの人は矛盾した現実をマネジメントできるのか──『論語と算盤』に学ぶ、両利きの経営
経営とは、まさに矛盾の塊です。道徳と経済、情と理、性善説と性悪説、一貫性と柔軟性――一見すると相反するように思える要素を、いかに両立させ、マネジメントしていくかが、リーダーには求められます。
その本質を考えるうえで、私は渋沢栄一の「論語と算盤」に多くのヒントがあると考えています。「論語と算盤」は、道徳と経済の両立を説いた考え方として知られていますが、現代の経営にも通じる、対極にあるものをいかに調和させるかという知恵が込められています。
本講演では、「論語と算盤」の考え方を分かりやすく紐解きながら、対極にある要素をどのようにマネジメントし、ビジネスに活かしていくのかを、具体的な事例を交えてお話しします。
孫子 ── 戦略・意思決定
論語×韓非子 ── 組織論(徳治と法治)
論語 ── リーダーの人間力
貞観政要 ── 帝王学・事業承継
渋沢栄一『論語と算盤』── 経営哲学
明治の実業家 ── 先見力と胆識
プロフィール
1965年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。大手書店勤務を経て、中国古典研究家・作家として『孫子』『論語』『韓非子』『老子』『荘子』などの中国古典や、渋沢栄一をはじめとする近代日本の実業家についての著作を数多く手がける。2018年4~9月、トロント大学倫理研究センター客員研究員。
企業研修は上場企業を中心に多数、講演は各種団体・企業を中心に日本全国のほか、アメリカ、中国、カナダ、シンガポール、タイなど海外でも実施。継続的な講義として、渋沢栄一記念財団、グロービス経営大学院、澤田経営道場、博多たけのこ塾、プレジデントセミナーなどを担当。
メディア出演はNHK「100分de名著」(『論語と算盤』)やPIVOTなど多数。
書籍
講演料
30万円以上から60万円未満
