
室山 哲也 (むろやま てつや)
テクノロジー、生命・脳科学、地球環境問題、宇宙開発など、「人類と科学技術文明」をテーマに論説を行い、子供向け科学番組「科学大好き土よう塾」(教育テレビ)の塾長として科学教育にも尽力。
ジャンル
政治・経済 | 時事・社会 |
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主な講演テーマ
SDGsとDXで創るポストコロナ社会
DX時代到来!デジタル文明にどう向き合うか?
DX(デジタルトランスフォーメーション)が社会を根底から変えようとしています。
コロナ禍や気候変動、エネギー問題が過熱する中、SDGsを達成するためには、AIやIot、ロボット技術などを駆使したDXが欠かせません。しかしどのように?
脳科学の最新成果も織り交ぜ、DXの可能性と課題、そしてデジタル文明への向き合い方についてお話しします。
どうつくる?持続可能な社会~SDGsと世界、そして日本~
SDGs(持続可能な開発目標)が注目されています。気候変動、エネルギー問題、食糧問題など・・。人類社会は「持続可能な成長」の重要性に直面しています。急激な人口爆発と無計画な開発で、人類はすでに地球1.7個分の生活をしており、もし全員がアメリカ並みの生活をすると地球が5個必要という報告もあります。地球1個分で、豊かで質の高い生活をするにはどうすればいいのでしょうか?環境問題やエネルギー問題の現状を踏まえて、どのような経済、文化、社会を実現すればいいのか?最新の科学的データも踏まえて、わかりやすくお話しします。
自動運転の壁をどう乗り越えるか
自動運転が急速に進化している。自動運転のレベルは1-5まであるが、すでにレベル2は実現され、車線を超えて追越ができるレベルとなった。残るは無人運転へのステップだが、ここにきて「事故責任の所在」など大きな課題が出てきた。今後自動運転実現に向けてどのような課題があるのか?どうすれば正しい形で自動運転が実現するのか?市民はどのように向き合えばいいのか?最新情報を交え、現状と課題、未来社会のありようについてお話します。
みんな違ってみんなイイ!
現代ほど「ダイバーシティ(多様性)」が重要な時代はありません。新しい文明が異質な文明の交差点で生まれる(トインビー)ように、異文化と向き合い、新しい価値を作れる子供や青少年が育っていく必要があります。私の娘(自閉症)を育てた経験も織り交ぜながら、多様な社会をどう作っていくのか、脳科学、進化生物学などの最新研究を元にお話します。
人工知能、ロボット社会にどう向き合うか
AI(人工知能)が社会に革命を起こしつつある。産業、経済、文化、あるいは自動運転によって交通や流通社会が激変しつつある。そしてロボットと融合し、本当の鉄腕アトムが実現しつつある。AIとは何か?AIで何が変わるのか?私たちはAIとともに、どのような社会をつくっていけばいいのか?
人間の脳科学の最新成果も手掛かりにしながら、AIにどのように向き合っていけばいいかをお話します。
ジャーナリストが見た地球温暖化とエネルギー問題
地球温暖化を食い止めるため、世界はやっと結束して「パリ協定」を発効させましたが、地球温暖化が止まったわけではありません。豪雨や洪水、熱波、干ばつ、スーパー台風などの異常気象がますます深刻になり、もはや待ったなしの状況です。その矢先、トランプ大統領の登場で、視界が一気に不透明になってきました。
地球温暖化は今どこまで来ているのでしょうか?異常気象はどうすれば止まるのでしょうか?その災害のどう備えればいいのでしょうか?エネルギー計画はどうあればいいのでしょうか?
人類と日本の未来を左右する温暖化の現状をまとめ、今後どうすればいいかをご一緒に考えたいと思います。
脳科学から見た社会、そして人生
22世紀型人類になろう
講演料
応相談
プロフィール
昭和51年NHK入局。「ウルトラアイ」「クローズアップ現代」「NHKスペシャル」などの科学番組チーフプロデューサー、NHK解説主幹の後、2018年10月定年。
テクノロジー、生命・脳科学、地球環境問題、宇宙開発など、「人類と科学技術文明」をテーマに論説を行い、子供向け科学番組「科学大好き土よう塾」(教育テレビ)の塾長として科学教育にも尽力。
モンテカルロ・テレビ祭ゴールデンニンフ賞・シルバーニンフ賞・レーニエ3世賞・放送文化基金賞・上海国際映像祭撮影賞・科学技術映像祭科学技術長官賞・橋田壽賀子賞ほか多数受賞。
現在、NHK解説委員のほか、日本科学技術ジャーナリスト会会長。大正大学客員教授。東京都市大学特別教授。