ロー・ダニエル (Roh Daniel)
日本・韓国・米国を中心に活動する、政治経済学者。政治・経済についてはもちろん、自身の経験に照らし合わせ、グローバルに挑戦するビジネスパーソンを応援する。「国境や言語などが、あなたの夢の邪魔してはいけない」
ジャンル
政治・経済 | 経済 |
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主な講演テーマ
東アジアの政治経済リスク
アジア・太平洋の新しい地政学と日本経済
グローバル社会での勝ち組の特徴
グローバル時代に勝ち抜くための企業の成功法則
故郷と母国語を捨てて、グローバル舞台に挑むモチベーション
東アジアの企業動向と投資環境
朝鮮半島の行方と日本
中韓の挑戦に直面する日本経済の将来
講演料
応相談
プロフィール
1954年、ソウル生まれ。韓国西江大学卒業し空軍将校と兵役義務を果たし、1983年に韓国を離れて、現在までに世界各国で活動。米国マークエット大学で国際政治学修士号取得。米国マサチューセッツ工科大学で政治経済学博士号取得。学界では、1994年に香港科学技術大学助教授として教鞭をとり、中国人民銀行(大学院)と中国同済大学などで客員教授を歴任。
日本では、一橋大学、科学技術政策研究所、国際日本文化研究センター、京都産業大学などで研究した。学界を離れてからは、Towers Perrin社(米国)、未来工学研究所(日本)、Atlas Research社(韓国)等で投資戦略分野でのコンサルタントおよび代表取締役として働いた。現在はPeninsula Monitor Group , LLCを東京で設立して経営している。
そういう経験を生かして、日本、米国、欧州、中国、香港、中東などで英語と日本語で政治経済と金融システムについて多数の講演を行っている。
著書の『竹島密約』(草思社)では、第21回アジア・太平洋賞大賞を受賞。