児玉 教仁 (こだま のりひと)
グローバル・リーダー育成のプロフェッショナル。ハーバード経営大学院のジャパン・アドバイザリー・ボードメンバーでもある。アメリカのジャンクフード「バッファローウィング」の全米調理選手権のチャンピオン。
ジャンル
経営・ビジネス | 人材育成 |
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研修 | リーダーシップ・マネジメント、グローバル |
スキル・教養 | 語学 |
講演料
応相談
プロフィール
高校時代は落ちこぼれていたが、アメリカ留学を目指す。
高校卒業後1年半新聞配達や工場員として学費を稼ぎ20歳で渡米。渡米時の英語力はゼロに等しく、授業についていくこともままならないうえに、初の海外で文化等様々な壁にぶつかる。しかし、全てをさらけ出し全身全霊でぶつかることで突破口を開きウィリアム・アンド・メアリー大学を卒業。
卒業後帰国し、総合商社に入社。 貿易部門での営業職や新興国への技術供与プロジェクトなどに従事。グローバル環境下で、いかに周りを巻き込みながら、リーダーシップを発揮し、ステークホルダーにとってWin‒Winな関係を築いていくのかを肌身を持って経験してきた。 同社の企業留学では、ハーバード大学に留学しMBAを取得。夏休みを利用し てジャンクフードの全米選手権に挑戦し、優勝した経験をもつ。そこでの経験を、日本人としてのリーダーシップの発揮の仕方として『パンツを脱ぐ勇気』の書籍にまとめる。
自らがもともと海外音痴で英語だけでなくコミュニケーションが苦手だったが故に、生粋の日本人が国際社会で戦う方法を試行錯誤を繰り返しながら体得。グローバル環境でも活躍できるリーダー人材育成へ「感動」を切り口にしたインタラクティブな学習方法の独特プログラムを確立。
「実戦力となる骨太リーダー」を育成することを目指している。
本質探求型リーダーシップ研修、グローバルリーダーシップ研修、グローバル交渉スキル強化研修、英語ブートキャンプなど、大手企業向けに実施。
経歴
1972年 | 静岡県生まれ。 |
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1996年 | バージニア州ウィリアム・アンド・メアリー大学卒業。専攻は経済・政治。 |
1997年 | 三菱商事株式会社入社。金属グループ鉄鋼製品部門にて多数の国際プロジェクトを手掛け、最年少でグループCEO賞を取得。 |
2004年 | ハーバード・ビジネス・スクールに派遣される。 |
2006年 | ハーバード・ビジネス・スクールよりMBAを取得。三菱商事帰任後は日米に拠点を持つIT子会社を立ち上げCEOに従事。 |
2011年7月 | 三菱商事を退社。グローバルアストロラインズ社を立ち上げ。 グローバルアストロラインズ代表取締役現職。 |