安藤 哲也 (あんどう てつや)
「笑っている父親を増やしたい」と講演や企業向けセミナー、絵本読み聞かせなどで全国を歩く。最近は、管理職養成事業の「イクボス」で企業・自治体での研修も多く実施している。
2022年に施行された「育児・介護休業法」の法改正のポイントや組織の対応などわかりやすくお伝えする。
ジャンル
経営・ビジネス | 人材育成、組織・チーム、ダイバーシティ、リーダーシップ |
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研修 | 部下育成・コーチング・OJT、働き方・生産性向上 |
キャリア・教育 | 人生・働き方、起業・スタートアップ、子育て |
主な講演テーマ
「男性の育児参画~男性育休は社会を変える」
育児・介護休業法の改正に向け、企業がとるべき対応 ご存じですか?
「育児・介護休業法」が2021年に大きく改正されました。企業には、従業員が育児休業を取得しやすくするための環境整備などがこれまで以上に義務付けられるほか、「出産時育児休業制度」が創設され、男性の育児休業取得を後押しする施策が、2022年4月から段階的に施行されます。
本講演では、法改正のポイントや組織の対応などをわかりやすくお伝えいたします。
■講演内容(一例) ※90分想定
・2022年育児法改正のポイント
・法改正に伴い、組織がすべき7つのこと
・男性が育休を取得した際の懸念とメリット
・職場での育休取得を促進するために
・質疑応答
・まとめ
父親、プレパパ、夫婦向け(父親支援、子育て支援、男女共同参画等)
「パパの極意~仕事も育児も楽しむ生き方」
「笑っている父親になろう!ファザーリングのすすめ」
「イキイキ生きる父親が社会を変える~仕事も育児も人生も笑って楽しむパパになろう!」
企業、官公庁、自治体向け(働き方改革、女性活躍、イクボス、ダイバーシティ等)
「働き方改革で職場改革!~組織も部下も伸ばす“イクボス”のすすめ」
「イクボスのすすめ ~職場革命・働き方改革は上司の意識改革から」
「めざせ、イクボス。次世代を育てよう!~上司が職場を、働き方を変える」
企業、労働組合、一般向け(ワークライフバランス、ライフシフト、人生100年時代、学び直し等)
「寄せ鍋型ワークライフバランスでいこう!~人生100年時代を楽しく生きるには?」
「ライフシフトは楽しい!~人生100年時代のライフキャリアをデザインする」
「私生活の充実が仕事能力を高める~生産性向上が個人と組織の幸せをつくる」
保育士、助産師、教育・福祉関係者、地域、PTA向け(子育て支援、地域支援、社会的養護等)
「妊娠中からのパートナーシップを考える~父親への効果的アプローチを学ぶ。」
「父性を育む支援~助産師として父親への効果的アプローチを学ぼう!」
「父親支援は最大の母親支援、最高の子ども支援!~虐待防止と次世代育成の鍵は?」
学生向け(大学・高校等への出前授業)
「結婚するならイクメン!~育児・家事するオトコと暮らす幸せ」
「父親の育児・夫婦のパートナーシップの重要性について~FJの活動から」
「ジェンダー論~男性の育児参加促進が与える社会的影響について」
講演料
応相談
プロフィール
1962年生。出版社、書店、IT企業など9回の転職を経て、2006年に父親支援のNPO法人ファザーリング・ジャパンを設立。「笑っている父親を増やしたい」と講演や企業向けセミナー、絵本読み聞かせなどで全国を歩く。最近は、管理職養成事業の「イクボス」で企業・自治体での研修も多い。厚生労働省「イクメンプロジェクト推進チーム」顧問、にっぽん子育て応援団 共同代表等も務める。2017年には「人生100年時代の生き方改革=ライフシフト」をテーマにライフシフト・ジャパン(株)を設立し取締役会長に就任。著書に『パパの極意~仕事も育児も楽しむ生き方』(NHK出版)、『できるリーダーはなぜメールが短いのか』(青春出版社)など多数。3児の父親。
経歴
1962年 | 東京・池袋生まれ。現在55歳。20歳(女)、18歳(男)、9歳(男)の父親。 |
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1985年 | 明治大学卒業後、出版社の有紀書房に入社。書店営業で全国の書店を歩く。 |
1986年 | リットーミュージック入社。音楽雑誌・楽譜等の販売に従事。 |
1988年 | UPU入社。雑誌「エスクァイア日本版」「i-D JAPAN」の販売・宣伝担当。 |
1994年 | 書店員に鞍替え。大塚・田村書店の3代目店長に。 |
1996年 | 東京・千駄木の往来堂書店をプロデュース。初代店長を務める。 |
2000年 | オンライン書店bk1へ移籍。02年まで店長。 |
2003年 | 糸井重里事務所を経て、NTTドコモの電子書籍事業へ参画。 |
2004年 | 楽天ブックスの店長に就任。その後、クロスメディア事業に従事(07年10月退社)。 |
2006年 | 会社員として仕事をする傍ら、父親の子育て支援・自立支援事業を展開する。 NPO法人ファザーリング・ジャパンを立ち上げ、ファウンダー/代表理事を務める。 |
2012年 | 社会的養護の拡充と児童虐待の根絶をめざす、NPO法人タイガーマスク基金を立ち上げ、代表理事に就任。 |
2017年 | 「ライフシフト」という概念(生き方)の社会的な定着をめざす、ライフシフト・ジャパン株式会社を立ち上げ、代表取締役に就任。 |
主な実績
書籍
講演実績
企業
トヨタ自動車、日本たばこ産業、三菱UFJフィナンシャルグループ、日立製作所、イオン、NTT西日本、ソフトバンク、東京海上日動火災、NTTドコモ、日本生命、花王、コクヨ、住友生命、アサヒビール、日本政策金融公庫、北陸電力、カゴメ、安川電機、KDDI、日本IBM、ソニー、みずほフィナンシャルグループ、三井住友銀行、ファーストリテイリング、戸田建設、資生堂、パシフィックコンサルタンツ、PWC Japan、ほか。
労働組合
連合(本部)、連合大阪、連合群馬、連合愛知、連合長野、連合高知、連合三多摩、基幹労連、UAゼンセン、電力総連、四国電力総連、北海道電力総連、東北電力総連、沖縄電力総連、中国地方電力総連、電機連合、情報労連、JEC連合、航空連合、生保労連、新聞労連、自治労、石川県教職員組合、静岡県教職員組合、ほか。
官公庁・団体
内閣府、総務省、厚生労働省、財務省、法務省、農林水産省、防衛省(各自衛隊基地)、内閣人事局、日本放送協会(NHK)、青森県警、宮崎県警、石川県警、青森県警、群馬県教育委員会、スウェーデン大使館、東京国税局、大阪国税局、熊本国税局、中国財務局、中部経済産業局、東京証券取引所、国際交流基金、ほか。
行政・自治体
都道府県、政令市、中核市、基礎自治体など全国約300の市町村にて講演実績あり。
学校・学会
慶応義塾大学、早稲田大学、筑波大学、秋田大学、島根大学、お茶の水女子大学、九州大学、埼玉大学、宮崎大学、早稲田大学、専修大学、慈恵医大、法政大学、立教大学、東洋大学、明治大学、獨協大学、龍谷大学、日本経済大学、多摩大学大学院、文京学院大学、清泉女子大学、日本女子大学、実践女子大学、など。
メディア実績
『おはよう日本』 | (NHK) |
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『首都圏ネットワーク』 | (NHK) |
『視点論点』 | (NHK) |
『ビタミン、すっぴん』 | (NHKラジオ) |
『プライムニュース』 | (BSフジ) |
『日経プラス10』 | (BSテレ東) |
『コラム「パパ入門」』 | (読売新聞) |