宮田 純也 (みやた なおや)
日本最大級の教育イベント「未来の先生フォーラム」を主催、奨学金創設に尽力するなど様々な教育に関する企画や新規事業をプロデュースする。
リンダ・グラットン氏の著書『16歳からのライフシフト』の監修を務めるなど、教育業界において重要な役割を果たしている。
音声コンテンツ有り!
ジャンル
経営・ビジネス | 人材育成、ダイバーシティ |
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スキル・教養 | コーチング |
キャリア・教育 | 人生・働き方、起業・スタートアップ |
業界・トレンド | 世代論、働きがい |
主な講演テーマ
創る力~プロデューサーシップの概念と実践~
生成AIに代表される、私たちの頭脳機能を強化・代替する情報技術の発展は、社会の在り方をDX(デジタルトランスフォーメーション)させ、仕事の進め方や在り方を変化させています。ホワイトカラーの仕事が激減するとも言われています。
そこで大切になるのが「創造性」です。
「創造性」を発揮できるように、プロデューサーシップの概念を説明し、それを実現するための3つのキー概念(想像力、自己対話力、関係構築能力)について述べます。
『16歳からのライフ・シフト』特別授業
日本では、2007年生まれの半数が107歳まで生きると言われており、現在の中高校生はまさに人生100年時代の現役世代と言えます。
『16歳からのライフ・シフト』(リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット著:東洋経済新報社)の内容を基に、人生100年時代をわかりやすく解説し、中学から高校、高校から大学という次のステージへの移行にとどまらず、自分の人生に必要なことについてお話しします。
人生100年時代の学校教育を考察する
「教育改革」は戦後から絶えず叫ばれてきたと言われています。
産業革命期の明治時代に作られた近代学校教育は、読み書き算盤に代表される認知スキル、つまり産業革命によってもたらされた「機械の時代」に適応する教育を実施してきました。
本講演では、拙編著『SCHOOL SHIFT あなたが未来の「教育」を体現する』(明治図書出版)と監修『16歳からのライフ・シフト』(リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット著:東洋経済新報社)の内容を基に、私たちがいま生きている社会と学校教育の構造変化を歴史的に考察し、学校教育の中心となっているDXや探究学習などの今日的意義を解説します。
人生100年時代のキャリア形成とキャリア教育
教育・仕事・老後という3ステージの一斉進行型人生から、学び直しや転職・起業など様々な移行を経験するマルチステージ型人生に私たちの人生が変化しているということが言えます。その流れで、キャリア形成についても変化が生じています。
そこで、子育てや学校教育において、子供が経済的自立を果たすために必要なことは何か、これからの職業人として求められることに触れつつ、その概念と実践の方向性についてお話します。
人生100年時代におけるキャリア形成の羅針盤
教育・仕事・老後という3ステージの一斉進行型人生から、学び直しや転職・起業など、さまざまな移行を経験するマルチステージ型人生に変化し、キャリア形成についても変化が生じています。
そして、仕事やキャリア形成に悩むことは、今日においては至極まっとうなことであり、主体的に仕事やキャリアを「創る」ことは、その悩みの解決に大いに役立ちます。
本講演では、人生100年時代におけるキャリア形成の羅針盤を提示し、社会の今後についての考察とキャリア形成の方向性を示します。
自律的に行動する中堅リーダーの育成
現場のリーダーとして主体的に行動することが求められています。上司の期待・職場の課題を通して、人生 100 年時代と言われる変化が多い人生の中で重要とされる個人のアイデンティティと組織のアイデンティティを結び付け、自律的な中堅リーダーを育てます。
VUCA・人生100年時代における経営的視点を磨く
先行きが見通しづらい時代となっている今日、経営においても指針を立てることが難しくなっています。そんな時代には、自らを見つめることによって先が見えてくるものがあります。つまり、過去を知り、現在を見つめることで未来が見えてくるという一貫した時間軸で自社を捉えることで、未来を見据えることができると考えます。
そこで、自社と事業の価値、そして環境を取り巻く変化を見つめることによって、必要となる人材や能力、革新が起こる素地とは何か、そして最後に自分の役割とは何かを可視化することで、経営的視点を磨くことを目指します。
講演料
応相談
プロフィール
早稲田大学高等学院、早稲田大学教育学部 教育学科 教育学専攻 教育学専修卒業、早稲田大学大学院教育学研究科修了(教育学修士)。
新卒で大手広告会社に入社し、その後に独立。独立後は日本最大級の教育イベント”未来の先生フォーラム”創設や約2億7千万円の奨学金創設、通信制高校設立に関わるなど、プロデューサーとして様々な教育に関する企画や新規事業を実施。創業した会社(株式会社未来の学校教育)が創業3年で売上高を約11.3倍、営業利益を約4.3倍に成長させ、2023年10月に一般社団法人未来の先生フォーラムと共に朝日新聞社へグループイン。その後に子会社社長を務める。現在は一般社団法人未来の先生フォーラム代表理事、武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所客員研究員など。
編著に『SCHOOL SHIFT』(明治図書出版)、監修に『16歳からのライフ・シフト』(リンダ・グラットン,アンドリュー・スコット著:東洋経済新報社)
音声コンテンツ
主な実績
講演実績
オンラインラーニングフォーラム2023
武蔵野大学
早稲田大学
東洋経済新報社
学校法人森村学園
熊本市教育委員会
SusHi Tech Tokyo 2024
など