桜井 篤 (さくらい あつし)
地域資源の魅力を発掘し観光資源に昇華し、集客と地域住民の誇りを醸成する魅力発掘プロデュースの国内第一人者。
総務省認定の地域力創造アドバイザーに就任
ジャンル
政治・経済 | 地方創生 |
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スキル・教養 | 歴史・文化 |
主な講演テーマ
地域の歴史は「ストーリー」にすると観光客が集まる
地元だけで知られている歴史や伝統・風習。それらを丹念に調べ上げて 100 本以上の脚本を書き、10 年で 10 万人の観客を動員した歴史寸劇プロデューサーである講師が、その土地の地域資源の探し方、磨き上げ方から物語化、そして集客プロモーションの手法などを余すところなくお伝えします。
地域の歴史と伝統を地域の誇りに変えて集客も実現するノウハウレクチャーです。
生成型 AI 時代にこそ知りたい!観光の担い手が育つマル秘 講話
観光情報誌編集長として、市役所の観光課課長として、大学の講師として。20 年にわたり多くの地域観光の担い手を現場で育てあげてきた講師が気づいた「できる観光振興担当者」とその「「生み出され方」の共通点。生成型 AI 時代にますます需要が増す「「自分の志向」からはじめる観光企画作りを、講師が開発した「「10 人マーケティング」「好きなもの 10」などを体験しながら知見を得るワークショップ型講演です。
「今だけ、ここだけ、あなただけ」を活かす観光集客企画術
戦略を策定する人も、現場も、わかってはいるけど具体策を作るのに苦労する。そんな観光振興企画のセオリーを現場で活用するための方法を豊富な実践例と人間に対する洞察をもとにひもときます。
非観光業者にこそ知っていただきたい「「明日から使える」企画術です。
地域住民に誇りが芽生える観光企画立案術
赴任して最初の一週間でまちなかで見つけた地域資源の数々を連動させて作り大人気となったまち歩きツアーや、幾層にも重なる歴史を整理して新たな観光集客の潮流を作った定例イベントなど。地域住民が昔から大切にしてきた歴史「・文化「・伝統「・風習をしっかり尊重しながらも地域外の人の興味をひく、楽しくて中身の濃い観光企画。
元観光情報誌編集長の発想とプロの編集術を地域の観光振興に採り入れて、郷土の誇りを醸成しましょう。
講演料
応相談
プロフィール
1965 年水戸市生まれ。大学卒業後大手旅行会社を経て(株)リクルート入社。海外旅行情報誌『AB・ROAD』編集、『じゃらん九州』編集長の他『おとなのいい旅九州・山口』『じゃらん de おでかけ九州・山口』など地域の観光系メディアを編集長として創刊。リクルート全社の売上部数一位(ムック部門)、年間実売伸び率一位(月刊誌部門)を記録。
2009 年より魅力発掘プロデューサーとして(社)佐賀観光協会へ。
魅力発掘プロデュース協会を設立するとともに、歴史寸劇ユニット『幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊』を創設。プロデューサ
ー兼脚本家として約 10 年間で歴史戯曲 100 本余を執筆し上演約2,500 回、のべ 9 万人集客、観客満足率 97%を記録。現在に至る同県の歴史観光推進の礎を築く。第一回「佐賀の魅力発信特別賞」受賞(団体)。
2013 年より千葉市観光プロモーション課課長に民間専門職として勤務。訪日外国人戦略を策定し全国初の「モスリムフレンドリー」戦略を展開。また国内向けには地域資源を体験型観光プランに加工・造成したプラン集『千葉あそび』を創刊し年間約 1 万人を集める。
2020 年からは全国各地域の観光資源創出と観光人材育成を手掛ける。
・淑徳大学コミュニティ政策学部講師
・地域創生学部 地域創生教育研究センター フェロー
・千葉経済大学経済学部講師
・総務省認定の地域力想像アドバイザー
ほか地域の観光振興戦略策定委員、選考委員など