森田 直行 (もりた なおゆき)
稲盛和夫氏の経営ノウハウをもとに京セラでの最終役職は代表取締役副会長として、日本航空の再建では会長補佐として、見届けてきた稀有な事業家。日本全国の大手・中小企業に向けて多くの講演をし、とても好評を博している。
ジャンル
経営・ビジネス | 経営・マネジメント、人材育成、組織・チーム |
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研修 | リーダーシップ・マネジメント、部下育成・コーチング・OJT |
主な講演テーマ
稲盛経営とJALの事例
京セラで40余年、JAL再建も稲盛和夫氏のすぐそばで現場指揮を任された森田直行の経験談として、京セラを世界的な大企業に育てた稲盛さんの経営手法や功績、JALの再建までの取り組みやそれによるJAL社員の劇的な変化についてお話します。
JAL奇跡の再建〜全社員の⼒を活かす
JAL再建を支えた「全員で稼ぐ経営の進め方」における、経営幹部から新入社員、パートタイマー、直接・間接部門をとわず、全社員の意識が会社の業績に向いて、利益向上にむけた業務努力が自然となされる強い会社づくりの仕組みをお話します。
全員で稼ぐ経営のすすめ⽅
京セラで40余年、JAL再建も稲盛和夫氏のすぐそばで現場指揮を任された、森田直行の経験を体系化した企業競争が激しい昨今の経営環境で儲かるノウハウを提示する講演です。
それは、経営幹部から新入社員、パートタイマー、直接・間接部門をとわず、全社員の意識が会社の業績に向いて、利益向上にむけた業務努力が自然となされる強い会社づくりの仕組みです。
例)
■京セラ躍進、JAL再建を支えた「全員で稼ぐ経営」とは
■社員の創意工夫を最大化する全員で稼ぐ組織づくり
■全員でより効率よく稼ぐための財務・会計への打ち手
■直接・間接部門ごとの巻き込み方、力の引き出し方
■稲盛氏が特に注視していた儲けの視点
など、稲盛氏の側近として財務や組織の最高責任者を歴任・活躍するなかで培ってきた「全員で会社業績を最大化する経営のすすめ方」を指導いたします。
会社規模の大小を問わず、森田の顧問先で効果を発揮する手法です。特に最近、会社の業績、社員個々人の能力に伸び悩みの課題を持つ経営者には、短期的な成果が見込めるものと強くお薦めいたします。
現場で作る経営計画
部門の経営数値を担うリーダーを育成する
講演料
応相談
プロフィール
1967年、京セラ入社。稲盛式の経営ノウハウの一つである、部門別採算制度の確立と運用を任される。
1987年からは同社取締役、経営管理本部長・統括本部長を歴任。
1995年6月、同社代表取締役専務2006年に代表取締役副会長就任。
2010年、稲盛氏とともに、戦後最大の経営破綻と称された日本航空の再建に会長補佐として着手する。稲盛氏に京セラから同行した2名の側近のうちの1人として、現場での戦略実行を指揮。
また、この間、KCCSマネジメントコンサルティングの代表取締役社長(稲盛氏が開発したアメーバ経営等ノウハウを導入支援する企業)を任されるなど、稲盛氏の経営を現場の一番近いところで、その目に刻み続けてきた人物。
現在はNTMCの代表取締役社長として、これまでの経験をもとにした経営ノウハウを日本全国の大手・中小企業にむけて講演・セミナーを行っている。