石田 陽子 (いしだ ようこ)
生産性と心身の健康に直結する、【睡眠】の専門家。
知識・技術・経験を駆使して、安全で快適な外科手術の場を設定する【麻酔】という【臨床医療】と【公衆衛生】のスキルを組み合わせ、組織の生産性と従業員の人的資本を相乗的に向上する【ウェルビーイング職場】を持続的に設定。
ジャンル
経営・ビジネス | 経営・マネジメント、人材育成、組織・チーム、コンプライアンス、ハラスメント、CSR・CSV、ダイバーシティ、リーダーシップ |
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研修 | リーダーシップ・マネジメント、コミュニケーション、ハラスメント、問題解決・戦略、働き方・生産性向上 |
スキル・教養 | モチベーション、コミュニケーション、健康・メンタル |
キャリア・教育 | 人生・働き方、女性 |
業界・トレンド | リモートワーク、働きがい、SDGs、働き方改革、ハラスメント |
主な講演テーマ
本物の睡眠セミナー(現役医師・公衆衛生学博士による最新エビデンスと、すぐできる具体的実践指南)
本物の健康経営・人的資本経営
知っているようで知らない健康の話し~睡眠、食事、肥満、運動~
講演料
応相談
プロフィール
東京都で出生し、埼玉県で育つ。お茶の水女子大学附属高等学校卒業。北海道大学医学部卒業。
1999年から、慶應義塾大学医学部付属病院、国立病院機構東京医療センター、がん研有明病院など、大規模病院手術室で麻酔科専門医として周術期管理に従事し、臨床医療のスキルを磨く。
2015年から、睡眠時無呼吸診療のパイオニア、成井浩司先生の指導の元、麻酔に加えて、睡眠診療を専門としている。
2008年から、産業保健、公衆衛生に関心を持ち、ハーバード大学公衆衛生大学院、イチロー・カワチ教授、Stephanos Kales教授らに師事し、コンサルタント、産業医として、メガバンクをはじめ全国規模の企業グループや地域に根差した中小企業等多くの企業で、医療知識と臨床経験、産業保健研究による独自の視点を活かし、企業と働く人々のウェルビーイングに貢献している。
公衆衛生と臨床医療の専門性を活かして、組織の生産性と従業員の人的資本を相乗的に高めて、職場のウェルビーイングを持続的に向上する極意を、科学的エビデンスと実践的な妥当性に基いて、伝えている。まちがいだらけのポピュラーサイエンスに惑わされることなく、最新の正しい知識を提供するだけでなく、行動科学の知見を活かした、具体的で簡単に実現可能な行動変容とその順序を伝えることに定評がある。
主な実績
主な実績
・健康経営ISO国内および国際委員、厚労省研究班研究員(就業と治療の両立支援)、Yunus & Youth Social Business Design Contest in Japanメンター
・「企業がヘルスケアDXでリードする心理社会的集団免疫の獲得」経団連科学技術本部イノベーション委員会ヘルステック戦略検討会、他、講演歴多数
・日本睡眠学会、行動医学会、産業ストレス学会、産業保健法学会、産業衛生学会等、学会発表歴多数
・「教養としてのポピュレーションアプローチ -社会を健康にする方法を考える-」クリニックばんぶう、他、執筆歴、取材歴多数
・「職場の生活習慣病対策(データヘルスと健康経営)」生活習慣病学会誌
・「Disease Control Status and Safety of Telemedicine in Patients With Lifestyle Diseases ― A Multicenter Prospective Observational Study in Japan ―」Circulation Report
・「Association Between Overtime-Working Environment and Psychological Distress Among Japanese Workers」JOEM