ハロルド・ジョージ・メイ (Harold George Meij)
プロ経営者。タカラトミー、新日本プロレスの元代表取締役社長。日本コカ・コーラ元副社長。
国内・外資の企業での経営、マーケティング、人材育成などの経験を惜しみなくお伝えいたします。
音声コンテンツ有り!
ジャンル
経営・ビジネス | ブランディング、経営・マネジメント、マーケティング・業界、イノベーション・IT、リーダーシップ、CS(顧客満足)・ES |
---|---|
研修 | リーダーシップ・マネジメント、グローバル、問題解決・戦略 |
スキル・教養 | 語学 |
業界・トレンド | エンターテインメント、ものづくり・製造業 |
主な講演テーマ
「マーケティングは”売る科学”妥協のない商品を生み出すには」
「モノ消費」から「コト消費」へ、「所有」から「シェアリング」へ、「アナログ」から「デジタル」へ。消費環境が激動する時代に、物やサービスはどうすれば売れるのか。ユニリーバ、サンスター、日本コカ・コーラ、タカラトミーなど数々の有名企業でマーケティングに携わり、「リプトン」や「GEORGIA」「いろはす」「リカちゃん」など、ヒット商品を送り出したマーケティングのノウハウについて、惜しみなく語ります。
マーケティングの使命や楽しさ、喜びを知ることができます。
「外国人経営者が考えるリーダーシップの在り方」
グローバル化が進む中で、日本の経営者に今必要なものは、
組織を率いる強いリーダーシップとグローバルな経験・感覚です。
創業家出身や内部昇進、外部招聘など社長のタイプによるリーダーシップの違い、ボス型上司とリーダー型上司の違い、欧米型の経営と日本型の経営スタイルの違いについて、外国人経営者ならではの視点で分析し提言いたします。
「日本のビジネスを世界へ~大胆なトランスフォーメーションの軌跡~」
起業を取り巻く環境が刻々と変化する中、安定した成長を続けることは容易ではありません。
組織の体制、社員の意識・モチベーション、ビジネスモデルの変革。
技術発展により、ライフスタイルやニーズが変化しても、企業が輝き続けるためには、柔軟なトランスフォーメーション(変革)が必要です。コロナ禍において、環境が激変した今、組織内の変革は急務。
経営赤字だったタカラトミーを、たった4年で最高益に導いたトランスフォーメーション(変革)の秘訣を語ります。
「真のグローバル化に必要な10の教訓」
人口減少が進む日本、国内市場が急激に縮小する中、日本企業の多くは海外での活路を見出そうとしています。しかしそこには乗り越えないといけない壁が多く存在します。
ユニリーバ、日本コカ・コーラ社といったグローバル企業と、サンスターやタカラトミーなどの日本企業で多くの事業を成功に導いた経験に基づき、グローバル化における日本企業の課題と、問題解決のために必要なグローバルなスキル・人材について提言いたします。
「今の組織をもう一度見直そう」
社員のポテンシャルが存分に発揮できる体制づくり、それが業績アップにおいて最も必要な要素です。
社内組織は、スポーツのフォーメーションのように、最適な人材が最適な場所に配置され、優れたパフォーマンスを生み出す最強のチームになっているでしょうか。
縦割り組織により、部署間のコミュニケーションや協力体制は阻害されていないでしょうか。
日本企業および外資系企業で、組織改革に深くかかわってきた経験をもとに、組織内での適材配置、伝達力・結束力の向上、評価方法、教育・研修、組織の効率改善について提言いたします。
~アフターコロナに必要なこと~ カスタマー・エクスペリエンス(CX)で収益をアップする
コロナ禍を経て、我々の暮らしは変わり、新たな価値観やニーズが生まれました。
このような激動の時代に、顧客体験価値(CX)を高める経営が注目されています。
本講演では、CXの具体例やマーケティングの話など、今必要なことを幅広くお話しします。
「企業内の英語力はどれくらい必要か」
「インターナショナルスクールってどんなところ?」
「ボランティア活動で社会に貢献するためには」
「ウィズコロナ時代のプロモーション」
アナログからデジタルへ。ローカルからグローバルへ。
試合やインタビューの動画配信サービス「新日本プロレスワールド」を導入し、プロレスの観戦スタイルやビジネスモデルを大きく変化させ、新たなファン層の拡大を図ってきた新日本プロレス。
SNSの積極的な活用や越境ECなど、ボーダーレスなプロモーションにも特に力を入れてきた実績から、日本企業に必要な取り組みを提言いたします。
講演料
応相談
プロフィール
1963年 オランダ生まれのオランダ人。
父親の仕事の関係で幼少期を日本で過ごし、日本語、英語、オランダ語など6カ国語を話す。
(日本語はネイティブレベル)ニューヨーク大学修士課程修了。
ハイネケンジャパン、日本リーバ(現ユニリーバ・ジャパン)、サンスター、日本コカ・コーラ副社長を経て、2015年にタカラトミー代表取締役社長となり、大幅黒字回復を成し遂げる。
2018年に 新日本プロレスリング株式会社、代表取締役社長兼CEOに就任。海外進出に尽力し、過去最高売上げ、最高利益を出す。2020年10月退任。
現在は、アース製薬㈱、㈱コロプラ、アリナミン製薬㈱、キユーピー㈱、パナソニック㈱ の社外取締役を務めている。
これまでの経営手腕が話題となり、マスメディアに多数出演。
NHK「おはよう日本」「ザ・ヒューマン」「サラメシ」、テレビ東京「ガイヤの夜明け」、
CNN特集、TBS「Nスタ」「がっちりマンデー」、活字媒体では「日本経済新聞」「東京新聞」連載。
「日経トレンディ」「東洋経済」「PRESIDENT」「経済界」「中央公論」「週刊新潮」など。
第45回経済界大賞(2019)ではグローバル賞に輝くなど、経済界からの注目度が高い。