伊藤 邦雄 (いとう くにお)
日本企業の進むべき道を考えるヒントを提供。「コーポレートガバナンス」「持続的企業価値創造」「投資家目線」の文脈から”人材”を”資源”ではなく”資本”と捉える「人材版伊藤レポート」を発表。
人的資本経営コンソーシアムの会長に就任。
ジャンル
経営・ビジネス | 経営・マネジメント、コンプライアンス、CSR・CSV、ダイバーシティ |
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主な講演テーマ
人的資本に根ざしたこれからの経営とダイバーシティ
人的資本経営で企業に求められる対応と課題とは
日本企業、復活のシナリオ
全体最適型経営と新リーダー像
21世紀の企業戦略と経営革新
コーポレートブランド経営ー企業価値の創造
無形資産から見た企業評価
環境経営とコーポレートブランド
講演料
応相談
プロフィール
1975年一橋大学商学部卒業。
一橋大学大学院商学研究科長・商学部長、一橋大学副学長、大学院商学研究科特任教授を歴任。
東京海上ホールディングス、三菱商事、セブン・アンド・アイ・ホールディングス、曙ブレーキなど数多くの社外取締役を兼任。その他、一橋大学CFO教育研究センター・センター長、IIRC(国際統合報告評議会)統合報告大使など多くの立場で活躍しており、 座長を務めた経済産業省プロジェクト「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~」での最終報告書「伊藤レポート(※)」では、 持続的成長に向けた企業価値を高めていくための課題を分析し、日本企業が今後成長していくための提言は、日本国内だけでなく海外からも高い評価を受けている。
2022年8月25日に設立された「人的資本経営コンソーシアム」会長に就任。
講演では、日本企業の置かれている状況、国内やグローバルでの成功事例を盛り込みながら、企業の社外役員としての経験などを通じて、 日本企業の進むべき道について考える機会やヒントをお話いただけます。
経歴
1951年 | 千葉県生まれ |
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1980年 | 一橋大学大学院博士後期課程修了、一橋大学(商学部)講師 |
1984年 | 一橋大学助教授 |
1987~1988年 | スタンフォード大学フルブライト研究員 |
1990~1993年 | 通産省(現 経済産業省)通産研究所・特別研究官を兼務 |
1992年 | 一橋大学教授 |
1996年 | 商学博士(一橋大学) |
2002~2004年 | 一橋大学大学院商学研究科長・商学部長 |
2004~2006年 | 一橋大学副学長・理事 |
2006年 | 一橋大学大学院商学研究科教授 |
2008年 | 一橋大学大学院商学研究科MBAコース・ディレクター |
2015年 | 一橋大学商学部教授退官し、 一橋大学商学研究科特任教授 |
役職
日本会計研究学会会長、日本IR学会会長、日本ベンチャー学会前会長、東京証券取引所上場会社表彰員会座長、日本IR協議会企画委員長。
三菱商事、東京海上ホールディングス、セブン・アンド・アイ・ホールディングス、東レ、住友化学等の社外取締役を務める。