國森 康弘 (くにもり やすひろ)
イラク、ソマリア等の紛争地、戦争体験者や野宿労働者、滋賀や東日本大震災被災地、看取り、在宅医療、地域包括ケアの撮影にも力を入れ、”いのちをつなぐ”をテーマに講演活動を全国で行っている。
ジャンル
キャリア・教育 | 人生・働き方 |
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主な講演テーマ
写真が語る、いのちのバトンリレー ~ 地域で看取りを考える
写真が語る、いのちのバトンリレー 〜 在宅看取りの現場から あたたかな死を考える〜
写真講演:いのちをつなぐ ~ 看取り、在宅医療、地域包括ケアの現場から~
講演料
応相談
プロフィール
1974 年生まれ。京都大経済学研究科修士号、英カーディフ大ジャーナリズム学部修士号。新聞記者を経てイラク戦争を機に独立。紛争地や経済困窮地域を回り、国内では戦争体験者や野宿労働者、東日本大震災被災者たちの取材を重ねてきた。命の有限性と継承性がテーマ。近年では看取り、在宅医療、地域包括ケアの撮影にも力を入れている。
最新刊に『写真と言葉で刻む 生老病死 そして生 〜 限りがあるから みんなでつなぐ』(農文協)。
写真絵本シリーズ『いのちつぐ「みとりびと」』(農文協、全12巻)の第1巻『恋ちゃんはじめての看取り』で2012年度けんぶち絵本の里大賞。
他の著書に『ご飯が食べられなくなったらどうしますか? ~ 永源寺の地域まるごとケア』(農文協、共著、2017年生協総研賞受賞)、『アンネのバラ~40年間つないできた平和のバトン』(講談社)、『家族を看取る』(平凡社)、『3・11 メルトダウン』(凱風社、共著)、『TSUNAMI3・11: 東日本大震災記録写真集』(第三書館、共著)、『子ども・平和・未来 21 世紀の紛争』(岩崎書店、共著全5巻)など。
NHKの「おはよう日本」「ハートネットTV」「ラジオ深夜便」、TBS「Nスタ」などに出演。BPO放送人権委員会委員。
2011 年度上野彦馬賞グランプリ、コニカミノルタ・フォトプレミオ2010、ナショナルジオグラフィック国際写真コンテスト2009 日本版優秀賞など受賞。