大住 力 (おおすみ りき)
ディズニーで学んだ仕事学・役割学で全員がイキイキ働ける職場に!
ジャンル
経営・ビジネス | 経営・マネジメント、人材育成、CS(顧客満足)・ES |
---|---|
研修 | リーダーシップ・マネジメント、部下育成・コーチング・OJT、マナー・新人育成 |
業界・トレンド | SDGs、おもてなし |
主な講演テーマ
【リーダーシップ・チームマネジメント】もしもディズニーが店長だったら
ディズニーのキャストは、なぜ「自分で考え、自分から動ける」のか?元々、優秀な人が集まっているだけなのか?約20年間に渡って東京ディズニーランドで働いてきた経験をもとに、「自分で考え、自分で動ける」スタッフに育てる実践ノウハウをお話しします。
【ホスピタリティー・モチベーション】ディズニーの現場力
その問題 ディズニーだったらこう解決します! 毎年2500万人以上が訪れる東京ディズニーリゾート。それを支えるために1日に2万人もの従業員(キャスト)が働いています。そのような巨大組織にもかかわらず、ほとんどの従業員にディズニーの理念が見事に浸透しています。そこには、ディズニーの効率的なしくみとマニュアル、そして「ここまでやるのか!」と驚くような仕事に対する「厳しさ」があるからです。形だけまねればいいマニュアルチックなノウハウとは違って、チームそのものの底力をアップする方法をお話しします。
【モチベーション】ディズニー流 職場をイキイキとした場所に変える方法
自分の会社、職場をイキイキとした場所に変えたい、という改善意欲は、どなたにでもあります。そのような気持ちを具現化する手法やヒントを習得し、現場に活かす実践例を学びます。ディズニー流の仕事術や工夫を学び、どのような会社、職場もディズニーランドのようにイキイキと、エクセレントパフォーマンスを実現させる手法を学びます。
【ホスピタリティー】ディズニーから学ぶ最上のホスピテリティー
ホスピタリティ―の基本は、「人を喜ばす気持ち」や「期待以上の感動を与える心配りや気配り」。ビジネスの世界でも、ひとりの人間としても必要とされるヒューマンスキルです。常に最上のホスピタリティを提供するディズニーの原理・原則を学び、自分のビジネスに活かしていく方法をわかりやすくお話しします。
【モチベーション】もしもディズニーが生き方に迷ったら(一生の仕事が見つかるディズニーの教え)
生涯かけて取り組む役割に巡り会えたのは、20年関わってきたディズニーランドの哲学だった。ディズニーランド時代に遭遇した宝物のような出会いから現在の活動に至るまで、仕事を通して「自分の役割とは何か?」お話しながら、聴講する皆さんに問いかけます。「仕事って何だろう」「しあわせってなんだろう?」「夢って何だろう?」様々な疑問にディズニーが気づかしてくれたことをお話します。一番人気の演題です。
【人間力育成】ディズニーから「難病の子どもとその家族」へ (家族・いのち・しあわせ)
大住 力がソコリキ教育研究所とともに代表を務める、公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」。オリエンタルランドを退職し、この活動を始めるに至った数々の出会いや活動を通して家族から学んだこと、改めて感じたディズニーの教えを、感動的なエピソードを交えてお話します。日々「家族」や「いのち」と向き合うことの多い医療系の職場、教育機関で゙数多くの開催を重ねています。
【人間力育成・モチベーション】もしもディズニーが社会貢献をするなら
ボランティア元年と呼ばれた1995年(阪神淡路大震災)以降、ボランティアへの関心が急速に高まってきましたが、現在、その60%が「体験してみたい」と思いながら、70%は「やり方がわからず経験していない」というデータがあります。そうした方のために、ボランティア経験が一切なかったにも関わらず、オリエンタルランドを退職して「公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を」を設立した背景、そしてディズニー哲学から学んだ具体的な経験値をもとに、あなた流「働き方改革」を提案します。「自分のため」だけでなく、「社会のため」という意識を持つことを、一緒に学んでみませんか?
【ライフプランニング】ディズニー流 自分をプロデュースする人生設計
これまでの人生とこれからのいのちの時間を数値化、可視化して自分自身に焦点を当てることで、様々な発見があります。漠然とした“自分探し”ではなく、具体的に“できる”ことを伸ばしていき、これまでとこれからをポジティブに図っていきます。ディズニーの生き方、生涯を通じて、“自分の生き方”を自分自身でプロデュースしてみませんか?あなたのための、最高の人生設計を立てましょう!
講演料
応相談
プロフィール
東京ディズニーランド等を管理・運営する㈱オリエンタルランドに入社し、約20年間、人材教育、 東京ディズニーシー、イクスピアリなどのプロジェクトの立ち上げや運営、マネジメントに携わる。
東京ディズニーリゾート全般のマーケット戦略・コンテンツ開発や、人材教育の領域では、現場の 組織活性を目的にディズニーランドの創始者であるウォルト・ディズニー氏の研究会を立ち上げ、 そのリーダーとして現場の指揮向上に努めた。
現在は、難病を患う子どもとその家族への応援を目的とした(非営利組織)公益社団法人 「難病の子どもとその家族へ夢を」を2010年3月に設立し、代表を務める。 2012 年11月に内閣府に公益性を認められ、公益社団法人となる。 「“いま” を生きる」、をテーマに、難病を患う子どもと家族 への応援と共に、誰でもが持っている「底力(ソコリキ)」 を応援するべく、一般社団法人ソコリキ教育研究所も開設。教育現場から、企業の人材育成研修や刑務所の受刑者矯正教育、また講演活動など幅広く活動している。
社員教育や社内変革が…社会貢献へ繋がる
大住の講演・研修費用は、「公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を」の活動費として活用しています。そのため、本講演・研修を受講していただくこと自体が、最終的には社会の子どもたちや家族の支援に繋がり、社会貢献に寄与しています。研修でスキルを磨くと同時に、人間力も培われていきます。
講演(60分~90分)
マネージメント、人材育成、ビジネス、モチベーション、リーダーシップ、人材育成、チームワーク、顧客満足度向上など、ビジネスや教育の現場ですぐに役立つテーマから、いのち、家族、夢など、自分の人生と改めて向き合い、「今」と「未来」を見つめ直し、明日への活力につながるテーマ、また学生からシニア世代を対象に、ご依頼にあわせたテーマでの講演を行います。
研修(90分~3時間)※半日から複数日構成も可
ディズニー・メソッドの主軸は「ファンクショナル・アプローチ」と呼ばれる機能本質思考に基づき、常にゴール(目標)を達成すべく、最短距離を効果的に機能させる手法です。潜在的な課題を見つけ出し、その解決のために効果的な方策を講じる実践思考法です。これもとに、効率的、かつ実践的に学んでいく研修を提供します。
新入社員向けからミドルマネジメント、経営者などさまざまな対象に合わせ、内容・期間等はフレキシブルにカスタマイズします。
経歴
広島県福山市出身。
1990年 | 株式会社オリエンタルランド入社。ゼネラルサービス部カストーディアル課に配属。 |
---|---|
1993年 | 新パーク事業部に異動。「東京ディズニーシー」「イクスピアリ」など、ビッグプロジェクトの立ち上げや運営、マネジメントに携わる。その後、人材教育、経営企画など、20年間ディズニーランドの最前線から中枢までさまざまな仕事を経験する。また、社内で「ウォルト・ディズニー研究会」を立ち上げ、現場スタッフのモチベーションアップや、ディズニー哲学の浸透に尽力する。 |
2009年 | 同社を退社。 |
2010年 | 難病を患う子どもと家族への支援を目的とした(非営利組織)公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を設立、代表を務める。同法人はアメリカのギブキッズザワールド日本唯一の運営団体として誕生。聖路加国際病院理事長・同名誉院長の日野原重明氏と一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏が最高顧問を務める。法人名「公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を」は、日野原重明氏が命名。 難病を患う子どもとその家族との永続的な交流を基に”家族””いのち””しあわせ”を社会で共に考え、育み合い、活動することで、女性力の向上、少子高齢化社会対策、ダイバーシティ対策、クオリティーオブハピネス(QOH)の価値観の創出を促すことを目的としている。 |
2012年 | 「一般社団法人ソコリキ(底力)教育研究所」を設立。代表となる。「ディズニーのやり方は、あらゆる企業や人に応用できる。決して特別なものではない」という理念のもと、大手企業から中小企業、学校、病院などに、マネジメント、ホスピタリティ、コミュニケーション、モチベーション、理念浸透などをテーマとした研修や講演を提供。 その活動が注目され、ハウステンボス株式会社の再生事業に顧問として参画する。本事業の収益金を、前述の公益法人へ「寄付」することによって、活動団体の体力を増強していくビジネススキームを構築。「あなたの会社の社員研修が、社会貢献に繋がる」をテーマに、企業の参画観も醸成している。 |
2014年 | 代表を務める「公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を」が、国際ビジネス賞2014年スティーヴィー賞金賞受賞。 |
2016年 | 公益法人の活動に参加した3家族を追ったドキュメンタリー映画「Given~いま、ここ、にあるしあわせ~」で、大住は初の映画の企画・総指揮として製作、作品は全国で劇場公開となる。『厚生労働省社会保障審議会児童福祉文化財』としての推薦、『神奈川県推薦映画』としての推薦を得る。 |
2017年 | 同作品が第6回(2017年度)「日本医学ジャーナリスト協会賞」映像部門において大賞を受賞する。 |
2018年 | 日野原重明氏が生前、全国の小中学校を対象に実施した『いのちの授業』の活動を永続的に繋ぎ、全国の小学校で「いのちの授業」プロジェクトを開始した。 |
2018年 | 東京2020オリンピック・パラリンピックにおけるボランティアサポートセンター・アドバイザー(人材教育担当)に就任。 現在、難病を患う子どもとその家族、地域住民や支援者が365日24時間交流することができるコミュニティ施設 「Hope&Wishレスパイト・ファミリー・ヴィレッジ」を沖縄に開設すべく活動を続けている。 |
主な実績
メディア出演
福祉ネットワーク(NHK教育テレビ)-2011年5月、ひと(朝日新聞)-2016年4月22日、~しあわせの対話ラジオ~大住力のGive Happiness – 2014年10月~2015年9月まで、週間ホテルレストラン連載 マジカル☆チーム・組織の創り方 ~組織変革&活性でイキイキ&ワクワク! – 2015年08月から現在も連載中
主な講演・研修実績
企業
アイネスフクヤマ(福山駅前開発株式会社)/株式会社アダストリア/アンカー株式会社/伊藤忠アーバンコミュニティ株式会社/イオンモール広島府中/株式会社エーザイ/オムロン労働組合西部支部/キャノングループ労働組合協議会/株式会社KPG HOTEL&RESORT/コカ・コーライーストジャパン株式会社/コクヨ株式会社/ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会 /株式会社 ジンズ(JINS)/スギホールディングス株式会社/第一三共株式会社/第一生命保険株式会社/株式会社ダスキン/東京海上日動火災保険労働組合/中外製薬株式会社/トヨタ自動車株式会社/日産自動車株式会社/ニチバン株式会社/株式会社日本旅行/日本電気労働組合/野村證券株式会社/日立製作所労働組合/株式会社ブリヂストン/舩井本社グループ/フランスベッド株式会社/株式会社フレーベル館/株式会社ベッセル/株式会社ホスピタリティオペレーションズ/三井住友海上火災保険株式会社/三井不動産ビルマネジメント株式会社/読売人材開発株式会社/株式会社ライフコーポレーション/
株式会社ロッテ 他
行政・団体・学校・病院
・埼玉県(彩の国さいたま人づくり広域連合)/上尾市役所/所沢市役所/総社市役所/駿河区役所/静岡市役所清水区役所/京都市西京区洛西支所 他
・高野山真言宗総本山金剛峯寺/東京都人権センター/東京経営者協会/美容室経営者向けセミナー/Bリーグ(公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)/一般財団法人舩井幸雄記念館 他
・日本看護管理学会/神奈川県立子ども医療センター/聖路加国際病院/熊本看護協会/石川県看護協会/上尾中央医科グループ協議会上尾中央総合病院放射線技術科 他
・沖縄高等学校PTA連合会/神奈川県立平塚看護大学校/学校法人立正大学学園/順天堂大学/沖縄国際大学/獨協医科大学/昭和女子大学/深谷大里看護専門学校/山野医療専門学校/川口市立看護専門学校/昭和大学医学部附属看護専門学校/学芸大学附属国際中等教育学校/横浜市小学校校長会/沖縄県名護/北部看護専門学校/所沢看護専門学校/長岡市立保育園協会/医療法人 治久会 もみのき病院 他
主なコンサルティング実績
アイネスフクヤマ(福山駅前開発株式会社)/アンカー株式会社/恵比寿ガーデンプレイス(サッポロ不動産開発株式会社)/株式会社 ジンズ(JINS)/野村證券株式会社/ハウステンボス株式会社/株式会社ライフコーポレーション 他
書籍
-
研修プログラム例
- もしもディズニーがミドルマネジメント(中間管理職)だったら
- リーダーに求められる数々の課題、ディズニーだったらこう解決します!約20年間に渡って東京ディズニーランドでマネジメントに携わってきた実体験から、リーダー論や人材育成、「自分で考え、自分で動ける」スタッフに育てる実践ノウハウをお話しします。また、顧客だけでなく、部下や上司とのコミュニケーション方法や企業内部での役割について、講義だけでなく、グループワークも用いた内容で展開します。
- 一人ひとりがイキイキ&自分で考えるようになる組織活性法
- 組織が大きくても小さくても、結局は一人ひとりの生産性が向上しなくては、事業や企業の業績のアップには繋がりません。そのためには、各人が効率よく生産性を上げて業務を遂行するとともに、組織が一体となったイキイキした環境を創らねばなりません。そのためのディズニーの具体的なアクション(活動)を、実践的に学びます。
- 業務改善&問題解決に役立つ“ファンクショナル・アプローチ”
- 日々の安心安全の管理だけでは、事業や企業の発展はありません。常に目の前の“現場”や“ふつう”に目を向け、その業務改善や問題解決は、組織において不可欠な要素です。ディズニーの改善や課題解決法は、その問題の本質を正しく見出し、効率良く改善を図る“ファンクショナル・アプローチ”法です。複雑な解決法ではないため、どのような業種業態でも参考になります。
- リーダーの役割と具体的なアクション(行動)指標について
- ディズニーの組織に対する考え方に“リーダーシップ論”は存在しません。理想的なリーダー像を知識として学ぶのではなく、ディズニーがいかに組織というものを“効率良く”そして“結果を出す”べく、リーダーの役割と組織の考え方、そしてその具体的なアクション(活動)指標について、実践的に学びます。
- 「あなたの役割は何ですか?」ディズニーメソッドと社会貢献から考える人間力の醸成
- 「仕事って何だろう」「しあわせって何だろう?」「夢って何だろう?」誰もが一度は突き当たる人生への疑問。年齢にかかわらず、人は社会の中で自分という「個」を捉え、「社会人」として、「一大人」として立ち止まり、時には悩み苦しむこともあります。そんな疑問のヒントとなるよう、生涯をかけて取り組む役割に自分を導いてくれたディズニーの哲学から、退社後に立ち上げた「公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を」の活動の中で遭遇した宝物のような出会いや経験等、スライドや映像を用いて展開します。また、これらのエピソードをディズニーメソッドである振り子の理論を活用しながら、一人一人に投げかけて自分事として捉えていただき、ワークシートやグループワークを交えながら、「人間力」を醸成していきます。
- 人生100年!組織人における50歳からのライフプランニング
- 人生100年時代も、もうすぐ、そこまで到来しています。これまで会社の目標や成長性を第一に考え、実践してきたあなた。。。本講座では、そのようなあなた自身のために、“人生”を最高にする50歳からの生き方講座を展開します。これまでの人生とこれからのいのちの時間を数値化、可視化して自分自身に焦点を当てることで、様々な発見があります。漠然とした“自分探し”ではなく、具体的に“できる”ことを伸ばしていき、これまでとこれからをポジティブに図っていきます。人生における目標の立て方や一番に大切にしなくてはならないものの整理など、これまで置き去りにしてきたものをすべて整理して、人間力をより磨き、“自分の生き方”を自分自身でプロデュースしてみませんか?ディズニーの生き方、生涯といった講義やワークシートやクロストークなど、さまざまなメソッドを組み合わせて展開します。