岩崎 恭子 (いわさき きょうこ)
14歳でバルセロナ五輪に出場し、競泳史上最年少で金メダルを獲得。競技者としての経験を活かして、講演やトークショーを通じて、夢やモチベーション、挑戦、人生の経験などについて語る。水泳の指導や普及活動にも積極的に取り組んでいる。
ジャンル
政治・経済 | オリンピック・パラリンピック |
---|---|
スキル・教養 | モチベーション |
スポーツ | 夢・チャレンジ、モチベーション、健康・メンタル、オリンピック |
主な講演テーマ
泳縁(えいえん)~金メダル獲得後の挫折と学び~
モチベーションアップ/夢・目標・挑戦/指導者論など
姿勢を良くするトレーニングとストレッチ
肩こり・腰痛予防/スマホっ首対策/トレーニング、ストレッチの実演
自分の身は自分で守る『着衣泳』の知識
水難・水害などから自分の身を守るための着衣泳の知識
講演料
応相談
プロフィール
静岡県沼津市出身。
競技者として常に前を行く姉を追いかけ、大会に出場。バルセロナ五輪選考会を兼ねた日本選手権残り1枠を姉と争うこととなり、周囲の予想に反して出場権を獲得した。世界ランクは14位、メダル候補にも挙がらない無名の選手だったが、本番で驚異的な成長をみせ、当時のオリンピック記録を塗り替えるタイムで競泳史上最年少金メダリストに輝く。
名言として残るインタビューも相まって、一躍時の人となった。過剰な注目に苦悩し、不調が続いたが、奮起して2度目の五輪出場を果たした。引退後は児童の指導法を学ぶために米国へ留学。
現在は、水泳レッスンや『着衣泳を広めるプロジェクト』を発足し、講演会・イベント出演などを通して水泳の楽しさや水辺で楽しく安全に遊ぶ方法を伝える活動をしている。
【主な役職】
●日本オリンピック委員会(JOC)評議員
●日本水泳連盟 生涯スポーツ・環境委員会委員長
【主な成績】
1991年 日本選手権水泳競技大会(平泳ぎ200m) 4位
1992年 日本選手権水泳競技大会・五輪選考会(平泳ぎ100m、200m) 2位
バルセロナオリンピック(平泳ぎ200m) 金メダル/(400mメドレーリレー) 7位入賞
1996年 アトランタオリンピック(平泳ぎ200m) 10位
【資格】
■日本水泳連盟 基礎水泳指導員
■日本赤十字社 水上安全法救助員
■日本赤十字社 幼児安全法支援員
経歴
メディア出演
■五輪競泳 ※アスリートキャスター(’00年~毎大会)
■競泳世界大会 ※コメンテーター
■アジア大会競泳 ※解説(’18年)
■NHK「伝えてピカッチ」
【CM】
■サントリーザ・プレミアム・モルツ日本全国『惚れたっ。』プロモーション
※静岡エリアプレモルファン代表