水鳥 寿思 (みずとり ひさし)
アテネオリンピック金メダリスト。日本体育大学卒業後、多くの国際大会で活躍し、引退後は体操競技の指導者としても功績を残している。講演では、金メダリストとしての経験や、目標達成のための方法、組織マネジメント、リーダーシップについてお伝えします。
ジャンル
政治・経済 | オリンピック・パラリンピック |
---|---|
経営・ビジネス | 組織・チーム |
スキル・教養 | モチベーション、健康・メンタル |
スポーツ | 夢・チャレンジ、モチベーション、チームマネジメント、オリンピック |
主な講演テーマ
オリンピックへの道~最高のパフォーマンスを発揮するには~
オリンピックを目指し、そして「夢」をかなえた金メダリストが通った道や指導者に対しての思いや「夢」を達成するための方法/人材育成/組織マネジメント論/リーダー論
適材適所をみつけチームで目標達成する方法
男子体操強化本部長として、団体で世界で勝つため6種目の適材適所をみつけ、チームとしてどの様に戦っていくか。コミュニケーションを大事にしチームを作っていく方法
個々人の高め方
体操選手としてオリンピックに出場した経験を活かし、メンタルヘルスなどビッグパフォーマンス分析を活用し、個々人で大事な日に最大のパフォーマンをを発揮するための方法論
講演料
応相談
プロフィール
静岡県静岡市出身。日本体育大学。
両親ともに元体操選手でクラブを経営。6人いる兄弟も、そのほとんどが体操選手というまさに体操一家で育つ。華々しい成績の兄弟に対し、結果が出ない苦悩の中、高校進学をきっかけに実力をつけ始める。3度にわたる大怪我で選手生命を危ぶまれたが、克服して日本代表に選出。金メダルを獲得したアテネオリンピック団体決勝でつり輪に出場したほか、世界選手権でも数々のメダルに輝いた。ロンドンオリンピック最終予選を最後に引退。史上最年少の32歳で日本体操協会の男子体操代表監督・強化本部長に抜擢され、2015年世界選手権では37年ぶりの団体優勝。リオデジャネイロオリンピックでは自身が選手として獲得したアテネ大会以来12年ぶりの団体金メダルへと導いた。さらに東京 2020オリンピックでも団体銀メダルへと導き、2大会続けてのメダル獲得を果たした。
【略歴】
●現役 2002年、2004年~2010年 日本代表
●指導者
2012年~現在 男子体操競技(強化本部長/代表監督)
世界選手権 団体(2014年 銀メダル/2015年 金メダル/2018年 銅メダル/2019年 銅メダル/2022年 銀メダル)
2016年 リオデジャネイロ 2016オリンピック 団体 金メダル
2021年 東京2020オリンピック団体 銀メダル
【主な成績】
2001年 北京ユニバーシアード 団体 銀メダル
2002年 釜山アジア大会 団体 銀メダル/個人総合 5位入賞
2004年 アテネオリンピック 団体 金メダル
2005年 メルボルン世界選手権 個人総合 銀メダル
2006年 オーフス世界選手権 団体 銅メダル
ドーハアジア大会 団体 銀メダル/個人総合 銀メダル/鉄棒 金メダル
2007年 シュトゥットガルト世界選手権 団体 銀メダル/個人総合 銅メダル/ゆか 銅メダル/鉄棒 銅メダル
2010年 広州アジア大会 団体 銀メダル/個人総合 銅メダル
経歴
メディア出演
メディア
■日本テレビ系列「全日本体操競技選手権団体・種目別大会」 解説
■日本テレビ「上田晋也の日本メダル話」 ゲスト
■日本テレビ系列「世界の果てまでイッテQ!」 跳馬指導
イベント
■東京都こころの東京革命「こころのチャレンジプロジェクト」 講師
■エコッツェリア エコキッズ探検隊・体力ワークショップ「これで完璧!跳び箱はこう跳べ」 講師
■WANGAN ACTIONスポーツアカデミー「体操教室」 講師